創聖のアクエリオン 第21話『紅い道』
今回もシリアス展開でした
公式blogでも重要なお話と書いてあったんで期待したんだが
ちょっと物足りない感じがする
青白き月に咲き初めし深紅の薔薇よ。滴るほど紅き花弁、緑の葉、芳しき香り。我が血をその唇で受けるがいい。その舌で味わうがいい。その喉を潤し枯れて・・・・いや枯れてくれるな
シリウスは夢の中で薔薇の道を飛んでいた
そして一本の薔薇の中から青白い手が
アトランディアでは頭翅が呼び出した最強のケルビム兵
ケルビム・ヴェルルゼバの前で音翅の問いに対し
頭翅「最愛なる者を奪われたのなら同じだけの愛を奪うのみ、すでに道はつけた」
これは7話の「種は蒔いた小さな種だが」というやつか!?
シリウスはバラ園に、するとそこにはアポロがいた
アポロは月に向かっている真っ赤な甘ったるい道を見ていた
そしてその道に呼ばれている気がすると言い残し去っていく
不動司令も茶室から月を見上げ
「進めばそこが道となる」と
バラ園に麗花が来て
グレンが双翅の引きちぎられた翅により苦しんでいる悪夢を見たと言う
するとシリウスは身内に堕天翅がいたらどうする?と麗花に質問をする
麗花は戦うと答える堕天翅は許せないと
それを聞いたシリウスは気にしないでくれと言い残し去る
シリウスの自室を訪ねるシルヴィア
シルヴィアも怖い夢を見たと言う
1万2千年前アポロニアスが最後の戦いに赴き
そして2度と帰ることはなかった夢だという
そしてシリウスまで遠くに行ってしまうのではないかと
そしてDEAVAに来て打ち解けることの
出来なかった時期のことなんかを話すアリシア兄妹
そんな話をしているうちにシリウスは
DEAVAに心底惹かれない理由を考えていたと言う
そしてシルヴィアを送る途中
パンを大量に背負い込んだアポロが現れる
その姿を見たシリウスは満たされない思いを
食欲により満たしているのか?と聞く
しかしアポロは「俺は腹がへるから食う」と答える
シルヴィアはアポロはなんでも匂いで決めるから話しても無駄とシリウスに言う
するとシリウスはアポロに自分の匂いはどういう匂いかと聞こうとするが
そこで何故か聞くのをやめてしまった
一夜明け久々の特訓
リーナ「太古の昔天空へと続く紅き道あり。太陽の翼これをもって我が道となす」
1万2千年前アポロニアスは自らの血で作った紅い道を通り
アトランディアへ行ったということみたいです
赤い布の上で剣術の訓練をすることに
不動司令「道をはずれし者が敗者となる」
そしてシリウスがアポロに剣を突きつけた時に警報が
アポロ、シリウス、シルヴィアが出撃
しかしそこに現れたのは頭翅の操る
ケルビム・ヴェルルゼバ
このままでは結界が破られる恐れが
ここで合体へ
シリウスが強引にヘッドになり立ち向かう
しかしシリウスはケルビム兵の美しさに惑わされる
確かにこのケルビム兵は美しいです
シリウスは戦闘中の感覚から相手が頭翅ではないのかと感じる
そして自分を呼んでいたのも頭翅では?と
そして頭翅の術中に落ちていくシリウス
アポロが「あいつらはバロンを奪った奴らだ」と言うと
術中に落ちたシリウスは「ならば人は堕天翅の子供を奪った」と
ここでリーナが
「七色の光を生みし黒きみつかい太陽の翼を導かん」
と予言する
アポロを奪おうというのか!?
アトランディアでも両翅が「なんと、頭翅は太陽の翼を迎い入れようというのか?」
ここでシルヴィアが夢のことを思い出し錯乱
麗花とチェンジする
ここで正気に戻ったシリウスだったが
またもや頭翅の術中に
アポロ「やっちまえシリウスこいつらは数え切れないほどの人間を奪った奴らだ」
シリウス「犯した過ちは同じ、数の問題ではない」
アポロの声により我に返ったシリウス
ここからの戦闘シーンは良かった
そして相討ちかと思いきや
頭翅はわざとケルビムの左肩を貫かせて
紅い道を作りだした
合体を解除されたアクエリオン
シリウスは紅い道に向かって飛びはじめる
しかし麗花がそれを追い手を差し伸べる
しかしもう少しというところでシリウスの腕から翅が
それを見た麗花は一瞬手を引いてしまう
そして
シリウス「麗花、君だけは信じたかった…」「もう迷わん!」
そういうと紅い道を登っていってしまった
不動司令「かつて太陽の翼かく語りき、我が血をもって道となす」
アトランディア
シリウス「やはりあなただったのですねあの白き指先は」
頭翅「ようこそ翼咲き初めしアトランディアへ」
シリウスの裏切りフラグ成立しました
シリウスが太陽の翼っぽい言い方をしていた頭翅だけど
あれは頭翅の策でしょうね
今後このシリウスの裏切りがどういう形になるのかが楽しみです
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